【動画編集の有償依頼】初めてでも失敗しない!編集者が泣いて喜ぶ「オーダー・指示書」の書き方

公開日: 2026/6/17


動画編集の有償依頼

そこの配信者さん!動画投稿者さん!Vtuberさん!

動画編集は自分でやっていますか!?

それとも誰かにお願いしていますか!?

どっちにしても大変ですよね…

自分でやるにしろ時間が足りなくなるし 動画編集者さんにお願いするにしてもオーダーとマッチしない納品が生まれてしまったり

僕も今まで動画編集のご依頼を200本近く(正確には183本)してきたのですが、編集者目線からしても「これやりにくかったなぁ…」「満足していただける編集を提供できたかな…」と思ったことがあります。 その時のことを思い返してみれば…と、今だから言えることがあるなと思って、今回は

💡 編集者が喜ぶオーダー内容 8つのチェックリスト

ということを🐌的にまとめてみようと思います。

  1. 方針の伝達
  2. 事例をあげる
  3. 事例を読み解いて具体性を持たせる
  4. 尺の決定
  5. 素材の指定(ここからはオプション)
  6. カラー指定
  7. カットしてほしくないところ
  8. パロディや元ネタ

①方針の伝達

まずは方針の決定です。 方針ってどうやって表せばいいの!?会社みたいにミッションとかバリューとか決めるんか!?

って堅苦しくなりがちかと思います。僕が思うに、このセクションが一番伝えるのが難しいのではないかと思います。ただ、以下の2つのことを意識すれば、編集者にうまく意図を伝えられるのではないかと思います。まず1つ目は

「形容詞」で伝える

です。

形容詞とは「~い」で終わる言葉ですよね?例えば「美しい」「かわいい」「かっこいい」などなど…

これだけで編集者からしたら、イメージがうんと湧きやすくなります。あとは素材を見て、「これをかっこよくするなら、こういう編集をすればいいんだな」と、どんなフォントがいいか、SE(効果音)がいいか、BGMがいいかが、なんとなくにしろ方針が決定します。

ですが、1つだけ形容詞で表せないことがあります。それは

ためになるかどうか

です。皆さんも普段動画を視聴する際、無意識にこれを基準に視聴するかどうかを決めているはずです。「この動画をみれば賢くなれるかな、この分野について詳しくなれるかな、最新の情報をキャッチできるかな…」と、無意識的に瞬時に判断をしているわけです。特にショート動画が主流の現代ではなおさらその判断速度が速まっていると思います。

言い換えれば「情報提供力」があるかないか、と僕は思います。 その動画に情報提供力があれば、テロップを読みやすくしたり、大事なところはSEで注目をひくような編集にしたりと、編集のスタイルが大きく変わってきます。

②事例をあげる

●●さんの動画みたいにしたい!

それだけで十分です。参考例があるだけですごく助かります。

編集者はほかの人の動画をみるときに、どんな感じに編集しているかを技術的な側面から見ています。例えば画面エフェクト。ズームを使っているか、フィルターやエフェクトがかかっているか、あえて余白をだしているのか。フォントであればやわらかい印象なのか、きちっとした感じなのか。SEやBGMであれば、ただ使うだけじゃなく、ピッチや速度調整をしているのかどうか。それらによって視聴者にどんな印象が与えられるのかと、ミクロとマクロ、両方の側面からじっくり眺めます。

事例やお手本があることは、依頼してくださった方の理想に一歩二歩近づくことができる大事な要素です。

③事例を読み解いて具体性を持たせる

事例が上がってきたところで、今度は依頼者さんにバトンが渡ります。編集者からしてみれば、お手本があるという状態は、土台ができたということになります。ケーキでいえばスポンジが焼きあがって、ホイップがかぶさった状態ですね。あとは、そこに依頼者さんと一緒に飾り付けをする時間になります。カットはお手本どおりの感覚でいいのか、テロップはお手本より多めがいいのか、BGMはどのくらいの頻度で変えてほしいのか、アニメーションがあったほうがいいのか、などなど。

色々な構想が頭に思い浮かんでくる段階なので、意見はあればあるほど良いです。編集者はとにかく具体的なものが欲しいものです。イチゴがいいのか、チョコレートがいいのか、かたつむりのクッキーをのせたいのか。。

ただし、1個だけ注意してほしいことがあります! それは「①の方針から外れないこと」です。

です。 これが起きてしまうと、後々「結局どんな編集を求めているんだ?」と疑問が起きて、修正の嵐が起きます。最悪の場合はプロジェクト、契約が水の泡となり双方にとってて良いことなしで終わってしまいます(僕も一度経験しました。かなり辛くて、1カ月くらい動画編集の依頼を受けない、なんてこともありました)。

個人的には、ここが編集者として一番楽しいところでもありますが、慎重にならなくてはいけない、と肝に銘じています。

④尺の決定

さて、ここまできたら線路ができたようなものです。あとはどのくらいのスピードで走るか、どこの駅で降りるか、ということを考えるパートです。

尺を決めることは意外と大変な要素で、これによって動画のテンポがおおきく変化します。限られた時間でどんな演出をするのか、どんなカット分け(起承転結)を構成するのか。個人的には、この尺決定で、動画の視聴維持率が決定するのではないかとも思っています。

さらに、収益のことを考慮すれば、何分以上が必須だとか、考えることが一歩先に踏み出します。中堅以上の活動者さんには、より大切にしてほしいものです。


ここからはオプションです。 依頼者さんが決めてもいいし、編集者のセンスに任せてもいいし、といった感じです。

ただし、初めての依頼で全部編集者に投げてしまうと、思ってもみないフォントやSEやBGMを使われることもあります。また、駆け出し編集者の場合や、ライセンスや規約などの知識に乏しい編集者の場合は注意が必要です。せっかく編集してもらった動画を公開しても、著作権違反で収益化停止や削除、最悪の場合はチャンネルやアカウントの停止措置が待っています。

これは玄人、駆け出し関係なく編集者に伝えるべきですが、「ロイヤリティフリーでお願いします」や「ライセンス表記が必要なら教えてください」と一言添えておくと安心です。

さらにつっこむと、AIにはより注意したいです。まだまだ規約やルールが曖昧なところがあり、解釈次第でどうにでもなるのでは・・・と思います。

⑤素材の指定

動画編集は様々な素材が使われます。そして素材を提供するサイトも多数あります。写真、画像、SE、BGM、アニメーション、カットイン、フォント…その中で自分の好きなサイトや素材を共有しておくことで、編集者は依頼者さんの理想とする動画に仕上げられることでしょう。

⑥カラー指定

色はとても大切です(突然)。人間は、視覚から得る情報の中で一番認識しやすい、認識が早いものが「色」と言われています(信号やトイレの男女表示がいい例です)。

色はその動画やキャラクターを、どのように認識されるのかを決定づけます。明るく元気ならオレンジや黄色、落ち着いた色なら青、リラックスできる自然な色なら緑…色には様々な効果があります。

オプションとは言いましたが、自分の個性、テーマカラーをお持ちであれば、是非リクエストしたい項目ですね。

⑦カットしてほしくないところ

簡単に言えば、撮れ高のことです。 「ナイスプレイが撮れた」「笑えるシーンがあった」「起承転結に不可欠」といったものがあれば、それもリクエストしてあげてください。

編集者は「ここを軸に編集すればいいのか」と動画の構成が立てやすくなります。

⑧パロディや元ネタ

何かのパロディや元ネタがある場合は伝えてあげてください。編集者がそれを知らないでカットしてしまったり、???ってなりながらテロップを加えなかったりということがあります。編集者のスキルにもよりますが、編集者側から「ここのシーンって何か元ネタがあるんですか?」と言ってくれることもあります。ただそうではない編集者がいるのも然り。

万人が知っていると思っていても、編集者には意外と守備範囲外なこともあるので、あらかじめ伝えておくと、編集者も納得しながら編集を進められるし、視聴者にもウケる動画に仕上がると思います。

僕も身内ネタで思いっきり編集遊びをしたら、コメント欄で「編集者ナイス」的なことを言ってもらえたことがあったので、こういうのは積極的に取り入れてくれると、編集者も楽しく作業を進められます。笑


🐌 最後に:動画の裏方、丸投げで承ります!

さて、ここまで読んでみて、いかがだったでしょうか。これから動画投稿を始めたい、依頼をしてみたい、という方の参考になればうれしく思います。

そんな僕も絶賛依頼受付中です。笑 「この🐌、いいこというやん…」と思ったかたは、ぜひ下記リンクを読んでみてください。きっと、あなたのお力になれると思います!

【✨これから動画投稿・配信を(本気で)やりたい…そんなあなたを応援したい✨】 https://dendend12345.com/request/

最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m

では、また次回のブログで~。

\